2011年3月24日木曜日

東北地方太平洋沖地震に伴う「在留期間の満了日延長」

外国人留学生の皆さん、

こんにちは。外国人ジョブサポート事業業務のヘンドリックスです。

平成23年3月11日に「東北地方太平洋沖地震」が発生してから
もう2週間位が経つ。しかし、東京電力福島第一原子力発電所
の問題が続き、住民の不安とともに、全国の外国人留学生の皆さん
もある程度心配しているだろう。その影響で、帰国したい方も少なくはないだろう。

それにあたって、法務省の告示により、在留期間の特例措置を制定された。
対象となる方の在留期間が23年8月31日まで延長されるので、下記のリンク
をみて、対象になるかを確認してください。

外国人留学生の皆さんは、今春卒業見込みで日本で就職希望のない方
以外、たいてい皆さんは、たとえ一時的に帰国したとしても、日本に戻る予定
はあると思う。

なので、再入国の手続きや在留期間などを忘れないで下さい。
今回の事件に関して、当プロジェクトの在留資格専門家が下記
のコメントをあげてもらったので読んでみてください。
「入管の混雑関連の情報ですが、
福島原発の影響で、外国人の出国が相次いでいる模様です。
仙台入管管轄の外国人は、いまは東京入管で申請できるらしく、
東京入管は大混雑しているみたいです。
「再入国許可申請」が1日5,000件処理とか、
印紙を購入するだけでも長時間並んで待たされるなど、といった状況のようです。
(事前に購入して持参する方が、いまは賢明ですね。)」
ということで、入管はかなり大変そう!
ご家族も心配しているだろうが、帰国したいと思う方は、
今すぐ帰る必要があるかどうかをよく考えってから
行動してください。
また、在留期間の満了日延長については、
下記のHPにて確認ください。
特例措置の詳細:
お気をつけてね!

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