こんにちは。外国人ジョブサポート事業業務のヘンドリックスです。
平成23年3月11日に「東北地方太平洋沖地震」が発生してから
もう2週間位が経つ。しかし、東京電力福島第一原子力発電所
の問題が続き、住民の不安とともに、全国の外国人留学生の皆さん
もある程度心配しているだろう。その影響で、帰国したい方も少なくはないだろう。
それにあたって、法務省の告示により、在留期間の特例措置を制定された。
対象となる方の在留期間が23年8月31日まで延長されるので、下記のリンク
をみて、対象になるかを確認してください。
外国人留学生の皆さんは、今春卒業見込みで日本で就職希望のない方
以外、たいてい皆さんは、たとえ一時的に帰国したとしても、日本に戻る予定
はあると思う。
なので、再入国の手続きや在留期間などを忘れないで下さい。
今回の事件に関して、当プロジェクトの在留資格専門家が下記
のコメントをあげてもらったので読んでみてください。
「入管の混雑関連の情報ですが、
福島原発の影響で、外国人の出国が相次いでいる模様です。
仙台入管管轄の外国人は、いまは東京入管で申請できるらしく、
東京入管は大混雑しているみたいです。
「再入国許可申請」が1日5,000件処理とか、
印紙を購入するだけでも長時間並んで待たされるなど、といった状況のようです。
(事前に購入して持参する方が、いまは賢明ですね。)」
ということで、入管はかなり大変そう!
ご家族も心配しているだろうが、帰国したいと思う方は、
今すぐ帰る必要があるかどうかをよく考えってから
行動してください。
また、在留期間の満了日延長については、
下記のHPにて確認ください。
特例措置の詳細:
お気をつけてね!
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